1月18日(水)は研修医による抄読会が行われました。
まず、「NOMIの診断における造影CTの有用性」というタイトルで論文の紹介が行われましたが、実際に診断に苦慮するケースも多く、その後のディスカッションでも様々な意見が出されました。次に、虫垂炎患者に対する外科的治療と抗生物質による治療を比較した論文(メタ解析)の紹介が行われました。虫垂炎は比較的よく診療する機会が多いことから、こちらも様々な質問や意見が出されました。
いずれも、自身の研修経験から疑問・興味を感じたことをテーマに論文を選んでいることもあり、非常に充実した発表でした。
NOMIについて
虫垂炎について