11月18日(土)、県立大島病院研修ホールで、第123回鹿児島県地域医学研究会(通称、鹿地医研)を開催しました。今年は奄美の日本復帰70周年、通常は鹿児島市内開催ですが奄美記念大会として奄美大島で開催しました。奄美大島の医療関係者の方々、鹿児島大学の先生方、奄美市の安田市長や市職員の方々にご参加頂き心から御礼申し上げます。研究会では奄美の地域医療や県立大島病院の紹介、地域医療の実践活動報告、鹿地医研・地域医療振興協会の説明等が行われました。そして、特別講演では自治医科大学の学長である永井先生が講演をされました。医学だけでなく、政治、歴史、哲学と多方面に話が及び、一貫した将来の医療に対する想いを私たちに伝えて頂きました。