10月21日(土)、鹿児島県市町村自治会館で第56回鹿児島県立病院学会が久しぶりに開催されました。COVID-19感染拡大していた状況で中止が続いておりましたが、今回、ようやく開催の運びとなりました。学会長は県民健康プラザ鹿屋医療センター院長の原口先生が務められました。福元事業管理者の講演、「感染症禍を乗り越えた今後の方向性」というテーマでの各県立病院院長によるシンポジウム、青森県病院事業管理者の吉田先生による特別講演、それから、看護師・放射線技師・リハビリ等々、多職種による口頭発表も開催されました。研修医も5名、活動報告を行い、普段の診療から得た学びの成果を報告しました。