4月21日(木)、主に研修医を対象としたレクチャーを行いました。テーマは化学療法、その実施と副作用についてです。とくに免疫チェックポイント阻害薬など、従来の化学療法とは異なる有害事象が出現するため、診療を行う際に気をつけるべきポイントなどを解説しました。研修医が実際の化学療法に関わる機会は少ないかもしれませんが、救急外来では化学療法を受けている方が発熱などを訴えて受診することがあります。その際に適切な診療が行えるよう、ぜひ、研修医の皆さんには必ず把握してほしい内容を説明しました。
レクチャー資料(PDF)