発表資料(PDF)
2021年12月23日木曜日
12月22日 研修医ケースカンファレンス
12月22日、今年最後の研修医レクチャーの日でした。研修医ケースカンファレンスが行われましたが、RSウイルスの症例とRS3PEの症例を、それぞれ担当した研修医の先生が症例の紹介だけでなく、鑑別の仕方、疾患に関する事項などを解説されて、わかりやすく理解することができました。その後のディスカッションでも活発な質疑等が出されました。
2021年12月8日水曜日
12月8日 研修医抄読会
今年も残すところ、1か月を切りました。今年最後の研修医抄読会は、1)ST上昇を伴わない院外心停止後の血管造影、2)出血リスクの高い患者におけるPCI後の抗血小板2剤併用療法、といったタイトルで2人の研修医の先生に発表してもらいました。
発表資料(PDF)
2021年12月7日火曜日
2021年11月27日土曜日
11月24日 研修医ケースカンファレンス
11月24日、水曜日は研修医ケースカンファレンスが開催されました。1例目のタイトルは循環器内科での経験した症例、「急性下壁心筋梗塞の一例~研修医が覚えておきたい2つのこと~」、2例目のタイトルは泌尿器科で経験した症例、「性器外傷」でした。
全ての症例を2年間という限られた期間で経験することは不可能ですので、このような形で少しでも多様な症例を通じた学びが得られればと思います。
ケースカンファレンス資料
循環器
泌尿器
2021年11月22日月曜日
11月17日 研修医抄読会
11月17日(水)、研修医抄読会が行われました。アメナメビル(アメナリーフ)の有用性を検証した論文、そして、もう一つの発表は重症外傷性脳損傷への低体温療法の有用性に関する論文でした。
発表資料
2021年11月15日月曜日
受賞のお知らせ
2021年9月25日、鹿児島県臨床外科学会において、研修医の栗林先生が「回腸ストーマ作成後の化療によりR0切除が可能となった閉塞性S状結腸癌の1例」を発表し、若手奨励賞を受賞されております。
また、11月14日、日本内科学会第335回九州地方会において、研修医の山田先生が「Campylobacter腸炎を契機とし甲状腺クリーゼを発症した1例」を発表し、初期研修医奨励賞を受賞されております。
栗林先生、山田先生、本当におめでとうございます!!
2021年11月10日水曜日
11月10日 産婦人科レクチャー
11月10日(水)は産婦人科によるレクチャーが行われました。レクチャーとは書きましたが、メディカルラリー形式で行われ、研修医の皆さんは4人1チームとなり、産婦人科部長が用意した症例を提示、初期対応をどのように行うのか、状況の変化にどのように対応するのか、より実践に即した時間を過ごすことができました。非常に内容の濃いものでした。
2021年10月28日木曜日
マッチングの最終結果
本日、来年度の研修に関するマッチングの最終結果が出ました。
鹿児島県立病院群初期臨床研修プログラムは、プログラムAは定員4名に4名、Bは定員3名に3名、Cは定員3名に3名のフルマッチでした。
(自治医大卒はマッチングに乗らないので、この結果とは関係なくプログラムに乗ります)
2021年10月27日水曜日
10月27日 研修医ケースカンファレンス
10月27日、水曜日は研修医ケースカンファレンスが開催されました。今回は、シェーグレン症候群と日本紅斑熱、そして、低ナトリウム血症に関する2症例が発表されました。日本紅斑熱に関しては、学会の予演会も兼ねた発表となりました。
資料(PDF)
日本紅斑熱
低ナトリウム血症
2021年10月24日日曜日
お知らせ
11月6日、土曜日にへき地医療救急医療学会学術集会が行われますが、今年はWeb開催となっております。本来であれば、県立大島病院を会場として開催されるよていでしたが、新型コロナウイルス感染症の見通しがわからないこともあり、このような開催となりました。事前登録不要ですので、ぜひ、皆様方のご参加をお待ちしております。
2021年10月13日水曜日
10月13日 抄読会
10月13日(水)、研修医抄読会を行いました。輸液に関する論文、ヘリコバクターピロリの除菌に関する論文を研修医の方々が紹介、非常に勉強になる時間を過ごすことができました。
抄読会資料
2021年10月6日水曜日
2021年9月22日水曜日
9月22日 研修医ケースカンファレンス
9月22日(水)、研修医ケースカンファレンスが行われました。今日は鹿屋医療センターで研修を行っている研修医の先生がzoomで症例を提示していただきました。症例は日本紅斑熱の一例です。そして、県立大島病院で研修を行っている研修医の先生はCOPDの症例を提示されました。
日本紅斑熱の症例
COPDの症例
2021年9月16日木曜日
9月15日 診療科レクチャー(放射線科)
9月15日水曜日は、放射線科による診療科レクチャーが行われました。実際の症例の画像を提示しながらのレクチャーに加え、肺癌に関する画像診断のレクチャーを中心に行って頂き、非常に勉強になる時間となりました。
レクチャー資料
2021年9月9日木曜日
9月8日 研修医抄読会・ケースカンファレンス
9月8日水曜日は研修医による抄読会・ケースカンファレンスが行われました。
まず、県立大島病院で研修を行っている先生から、NEJMの論文「Donanemab in Early Alzheimer's Disease」を発表してもらいました。 図表の解説まで、わかりやすく説明していただき、勉強になる内容でした。
次に、県立鹿屋医療センターで研修を行っている先生から、「ビーフリード投与を契機としてCRBSI(カテーテル関連血流感染症)を発症した1例」を発表してもらいました。普段、当たり前のように使用している補液でも、漫然と使用することで感染症のリスクが高まってしまうことを改めて勉強させてもらいました。
どちらも発表でもフロアとのディスカッションも盛り上がり、大変充実した時間になったのではないでしょうか。zoomでの開催により、当院で研修を行っていない先生も発表、参加することができており、このようなスタイルも1年以上経過して定着したような形です。
抄読会資料
ケースカンファレンス資料
ラベル:
Zoom,
ケースカンファレンス,
研修医,
県立大島病院,
抄読会
2021年9月4日土曜日
8月の研修医レクチャー、ケースカンファレンスなど
8月11日に整形外科による診療科レクチャー、18日に皮膚科による診療科レクチャー、19日には救急科による救急レクチャーが開催されました。そして、25日は研修医ケースカンファレンスが行われました。ブログの更新が非常に遅れてしまい、申し訳ありませんでしたが、それぞれで使用された資料などを共有いたします。
2021年8月11日水曜日
8月4日 研修医抄読会
8月4日は研修医抄読会が行われました。2名の研修医の先生方が興味あるテーマの論文を紹介されました。ひとつは「足関節骨折の保存的治療」、ふたつめは「成人における血尿」です。どちらも興味深い内容で勉強になりました。
発表資料「足関節骨折の保存的治療」
発表資料「成人における血尿」
2021年8月8日日曜日
7月28日 研修医ケースカンファレンス
7月28日に行われた研修医ケースカンファレンスの発表資料です。テーマは外傷性急性膵炎、そして、小児救急について発表が行われました。
発表資料(外傷性急性膵炎)
発表資料(小児救急)
2021年7月24日土曜日
7月14日 研修医抄読会
7月14日(水)は研修医による抄読会が行われました。
1年目研修医の先生は「降圧薬で正常血圧者も心血管イベントリスクは低下?」、2年目研修医の先生は「尿管結石の診断スコア STONEスコアとCHOKAIスコアの比較」というタイトルで発表されました。どちらも非常に興味深い内容でした。
発表資料(PDF)
※7月21日に開催予定だったレクチャーは延期となっています
2021年7月7日水曜日
7月7日 総合内科レクチャー
本日、7月7日は総合内科による研修医レクチャーを行いました。テーマは生活習慣病ですが、奄美市の現状、それから外来診療におけるClinical Inertiaについても解説しました。取り上げた生活習慣病は高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症、そして、肥満・メタボリックシンドローム。1時間で話すにはテーマが多すぎたかなと思いましたが、今回のレクチャーを契機に生活習慣病に対する認識を持っていただき、今後の理解を深めて頂ければ。
レクチャー資料(PDF)
有屋川から眺めた夕日(7/6) |
2021年6月27日日曜日
鹿児島県立病院群初期臨床研修プログラムの御案内
鹿児島県立病院群初期臨床研修プログラム 応募受付と面接に関する御案内です。
1回目の面接は令和3年8月13日(金)に鹿児島県庁で実施されます。応募締切は令和3年8月3日までとなっております。2回目の面接は8月27日(金)に実施され、応募締切は8月17日までとなっております。詳しくは以下をご覧ください。
6月16日、6月23日 診療科レクチャー
6月16日(水)は消化器内科、23日(水)には脳神経内科のレクチャーが行われました。消化器内科の先生によるレクチャーは、腹痛の診療を中心とした話を行って頂きました。脳神経内科の先生によるレクチャーは、脳梗塞、認知症を中心とした話を行って頂きました。お忙しいところを引き受けて頂き、お二人の先生方には感謝しております。
消化器内科レクチャー資料(PDF)
脳神経内科レクチャー資料(PDF)
2021年6月23日水曜日
6月21日 ICLS
6月12日の月曜日、県立大島病院救命救急センターでICLS講習会が行われました。多数の研修医が参加されました。なお、記念写真の撮影時はマスクを一時的に外しておりますが、トレーニング中は感染対策を十分に行っております。
2021年6月11日金曜日
循環器内科レクチャー/腹部エコートレーニング
6月2日(水)は循環器内科によるレクチャーが行われ、心電図の読み方や心エコーに関するレクチャーが行われました。循環器内科での研修を通じて、さらなる心エコーのトレーニングなどが行われます。また、当院では腹部エコーを検査技師さんが行っておりますが、研修医3人1グループ単位で腹部エコーのトレーニングが行われています。お忙しい中、検査技師さんが時間をかけて腹部エコーのトレーニングを担当していただいております。
6月2日 循環器内科レクチャー資料(PDF)
腹部エコーのトレーニング |
2021年6月9日水曜日
6月9日 研修医抄読会
6月9日(水)は研修医抄読会が行われました。
1年目研修医の先生は創傷に関する論文について報告されました。外傷の閉創までの時間と創部感染について発表してもらい、論文内容の解釈等、活発なディスカッションが行われました。
2年目研修医の先生はDecompression illness(減圧障害、減圧病)について発表されました。総説等をわかりやすく解説された発表内容で、実際の症例も交えながらの内容はぜひ内容を読んでいただければと思います。
発表内容(創傷)
発表内容(減圧病)
2021年5月28日金曜日
5月27日 研修医レクチャー
5月27日(木)は主に1年目の研修医の先生方を対象としたレクチャーを行いました。テーマは症例報告です。内科地方会で行われる症例報告は学会デビューに選ばれやすい学会ですが、どのように症例報告を行えば良いか。考察の書き方などレクチャーを行いました。
配布資料(PDF)
2021年5月26日水曜日
5月26日 研修医ミーティング
5月27日(水)この日は総合内科の榎木先生が瀬戸内町へき地診療所で勤務した3年間を通じて得られた経験などを研修医に話をして頂きました。診療所での活動はテレビ番組にも取り上げられたほどで、実際の地域医療に取り組んだ経験から紡ぎだされる言葉は重みがあるものでした。研修医の皆さんも様々な場面、地域での医療に取り組んでもらいたいです。
2021年5月19日水曜日
5月20日 研修医ケースカンファレンス
5月19日、研修医によるケースカンファレンスが開催されました。今回は、研修1年目の研修医の先生による糖尿病に関する症例のプレゼンテーションが行われました。その後のディスカッションも活発に行われました。
資料(PDF)
2021年5月13日木曜日
5月13日 レクチャー(化学療法)
全国的にCOVID-19の感染拡大が続いており、奄美大島でも同様にCOVID-19に感染された方が相次いでおります。そのような中、感染対策に気をつけながら、日々の診療やレクチャー等を続けております。化学療法を行っている方々の発熱は、抗癌剤による骨髄抑制が原因だったりと、急な対応を要する場合も多いのですが、現在はCOVID-19も念頭に置いた診療が求められています。今回は化学療法に関するレクチャーを開催しました。
配布資料
2021年5月12日水曜日
5月12日 研修医抄読会
5月12日水曜日は研修医による抄読会が行われました。2年目の研修医の先生、そして、今回からは1年目の研修医の先生にも発表していただきました。
抄読会資料
PPI(オメプラゾール) はクロピドグレルの効果を減弱させるのか
CKDと冠動脈疾患
2021年5月11日火曜日
5月10日 講演会
5月10日は研修ホールで講演会がハイブリッド形式で開催されました。徳之島の宮上病院から小林晃先生が来られて、「パキスタン ペシャワールで中村哲先生から学んだこと 若者よ夢の第一歩を踏み出せ!」というタイトルで講演を行っていただきました。
2021年4月22日木曜日
4月22日 研修医レクチャー
4月22日(木)は1年目研修医の皆さんを対象に臨床推論と診断エラーに関するレクチャーが行われました。資料をPDFでご紹介いたします。
また、県立大島病院では毎朝、研修医の育成を目的とした合同モーニングカンファレンスが行われています。主に前日当直研修を行った研修医が担当した症例を1例提示し、指導医・研修医からのフィードバックを受けております。このようなトレーニングを積み重ねて、診療能力の向上に繋がればと思います。
レクチャーの資料
モーニングカンファレンスの様子 |
2021年4月21日水曜日
4月21日 研修医ケースカンファレンス
2021年4月15日木曜日
4月15日 研修医レクチャー
4月15日(木)は、1年目研修医を対象としてレクチャーが行われました。テーマは入院マネジメント、プレゼンテーションです。入院マネジメントにおける参考となるフレームワークなどを紹介しました。
資料(PDF)
2021年4月9日金曜日
研修医スタートアップ研修 最終日
4月8日(木)はスタートアップ研修の4日目、地域連携に関するレクチャー、病棟一般指示の出し方、医療機器の使い方に関する演習が行われました。そして、最終日の9日(金)は保険診療に関するレクチャー、小児科診療、救急当直に関するオリエンテーションが行われました。これで毎年恒例の1週間のオリエンテーションは終了、来週からはフルの研修がスタートします。
地域連携に関する資料(PDF)
保険診療に関するレクチャー資料(PDF)
2021年4月7日水曜日
4月7日 研修医スタートアップ研修3日目
4月6日(火)・7日(水)と、研修医スタートアップ研修の2・3日目が行われました。2日目は院内感染対策と採血・点滴の演習、県内・島内におけるCOVID-19に結核、3日目は総看護師長の講話、薬局によるレクチャー、各部署の紹介などが行われました。
1日目の資料
院長講話(PDF)
研修医の過ごし方(一部スライド変更あり/PDF)
https://www.dropbox.com/s/upo57owgm0dfpu3/
https://www.dropbox.com/s/upo57owgm0dfpu3/
2日目の資料
院内感染対策(PDF)
県内・島内におけるCOVID-19(PDF)
3日目の資料
薬局によるレクチャー(PDF)
採血、点滴の演習 |
2021年4月6日火曜日
2021年度 研修医スタートアップ研修 初日
新年度が始まり、新たに採用された研修医の皆さん、合計12名のスタートアップ研修が月曜日から金曜日の午後の時間帯を利用して行われます。今年度は鹿屋医療センター、薩南病院で研修を開始する研修医もいますので、zoomでも繋ぎながらのスタートです。
初日、4月5日(月)は石神院長の講話、医療安全を中心とした話から始まりました。そして、研修医の方々、1名ずつ自己紹介を行っていただきました。次は研修医の心得というテーマで、臨床研修センター長(兼)総合内科部長の森田から、初日の最後は2年目の先輩研修医から研修医の過ごし方について話をしていただき、電子カルテの使い方を小グループに分かれて、実際のカルテを利用しながらのレクチャーでした。
研修医の心得の資料(PDF)
石神院長の講話 |
先輩研修医のレクチャー |
電子カルテの使い方 |
2021年3月22日月曜日
3月21日 NHKのど自慢 研修医参加
3月21日、奄美市の市制15周年記念ということもあり、「NHKのど自慢」が奄美市で開催されました。県立大島病院からも研修医が3名参加、見事、151組が参加した予選を勝ち抜き、公開生放送に出演することができました。結果は審査員特別賞!奄美の地元紙、南海日日新聞にも掲載されていました。
南海日日新聞の記事 |
左から1、3、5人目が参加した研修医 |
2021年3月16日火曜日
医師国家試験の合格発表日
3月16日火曜日に医師国家試験の合格発表が出されました。その結果、県立病院群プログラムにおいて、合計12名の方々が令和3年度の初期臨床研修医としてスタートします。奄美大島で研修を開始される研修医が9名、他の県立病院で研修を開始される研修医は3名です。皆様方のご活躍を期待しております。
2021年3月10日水曜日
3月10日 研修医ケースカンファレンス
3月10日(水)、研修医ケースカンファレンスを開催しました。今年度も、研修医の皆様に症例の提示や、抄読会の準備など行っていただきましたが、今回で最後の発表となります。研修医の皆さん、お疲れ様でした。とくに、2年目の先生方は4月から研修医を卒業することになりますが、発表資料を準備する経験などは必ず今後も役に立つものと思います。そして、1年目の先生方は2年目になりますので、新しく医師となる1年目研修医の方々の先輩としての姿も見せられるよう頑張りましょう。
1例目 救急外来におけるアルコール離脱症候群の初期評価
2例目 複視
2021年3月4日木曜日
3月3日 奄美結紮王 糸結び結節保持力コンテスト~真の結紮王は誰だ!!~
一昨年、はじめて開催した研修医による「奄美結紮王 糸結び結節保持力コンテスト〜真の結紮王は誰だ!!〜」。昨年は新型コロナの関係で開催できませんでしたが、副院長先生、エチコンの方々の取り組みにより、今年は無事に開催することができました。16名の研修医に審査員(外科医師にオペ室看護師)が10名。結紮保持力と豚皮を使用した縫合技術の2種目を競いました。全員が熱心に取り組む中、1位と2位の差が、わずか1点と非常に白熱したコンテストになりました。
2021年2月24日水曜日
2月24日 研修医ケースカンファレンス、ミニレクチャー
2月24日(水)は研修医によるケースカンファレンスが行われました。担当する研修医は1名でしたので、残り時間はミニレクチャーが行われました。ケースカンファレンスでは虚血性腸炎、ミニレクチャーは動脈硬化性疾患の話が行われました。ミニレクチャーでは奄美市における動脈硬化性疾患の現状も説明されました。
ケースカンファレンス
ミニレクチャー
2021年2月23日火曜日
2020年度 基本的臨床能力評価試験の結果について
鹿児島県立病院群プログラムでは、毎年、日本医療教育プログラム推進機構(JAMEP)が実施している「基本的臨床能力評価試験」に参加、1・2年目研修医の全員が受験しています。今年度は全国で1年目の研修医が3,855名、2年目の研修医が3,814名、合計7,669名の研修医が受験しました。
ペーパー試験なので、研修医の知識・能力の一面を評価するものではありますが、病院としての研修医育成における課題をうかがうこともでき、今後の研修医育成に反映させていきたいと思います。なお、当プログラムの総合偏差値は52.57、受験病院数417施設の中で95位でした。
奄美での緋寒桜 |
2021年2月20日土曜日
2月20日 熱病塾奄美大島コース
2月20日、熱病塾奄美大島コースが開催されました。今年度は、zoomを用いての開催となりましたが、参加者が約150名と盛況のうちに終えることができました。お忙しい中、今回も非常に勉強になる講演を行っていただいた矢野先生に感謝を申し上げます。また、様々な準備等を行っていただいた望月先生にも感謝を申し上げます。
ケースプレゼンの資料
2021年2月14日日曜日
2月10日 研修医抄読会
2月10日、水曜日は研修医抄読会が行われました。COVID-19予防接種の準備が進められておりますが、その予防接種に関する論文発表でした。また、以前ブログに掲載していなかった、研修医のケースカンファレンス資料も紹介いたします。
抄読会資料
ケースカンファレンス資料
2021年1月28日木曜日
講演会のお知らせ(第二報)
講演会のお知らせの続きです。
QRコードより事前登録お願いします。参加費は無料です。また、症例提示は当院の総合内科医より行います。
『矢野晴美先生の2021年 熱病塾・奄美大島コース』
鹿児島大学・奄美プロジェクトでは、医師・初期臨床研修医・医学生、他の医療関係者などを対象として、学習・研修などの機会を提供し、奄美の医療を担う医療人の育成を目的とした取組みを行っています。今年度も、昨年度に続き矢野晴美先生の熱病塾を開講します。
日時: 2021年2月20日(土)13:00−16:00 無料
内容: ケースディスカッション(鹿児島県立大島病総合内科医による症例提示)
抗菌薬レクチャー
エマージェンシー臨床推論
方法: ZOOM、事前登録あり、参加制限なし、無料
講師: 矢野晴美(国際医療福祉大学・医学教育統括センター/感染症学・教授)
森田 喜紀(鹿児島県立大島病院・臨床研修センター長/総合内科部長)
望月礼子(鹿児島大学病院救命救急センター・奄美プロジェクト特任講師)
主催: 鹿児島大学病院医歯学総合研究科・奄美プロジェクト(担当:望月)
共催: 鹿児島県立大島病院(担当:森田)
2021年1月13日水曜日
1月13日 レクチャー
1月13日(水)は、皮膚・排泄ケア認定看護師の方から褥瘡のケアについてレクチャーを行っていただきました。普段、皮膚科もしくは看護師さんに褥瘡の処置をお願いすることが多いと思いますが、褥瘡のメカニズム、対処の仕方、外用剤の選び方など、非常に重要な内容のレクチャーでした。
レクチャーに用いられた資料等(PDF)
2021年1月10日日曜日
1月6日 診療科レクチャー(歯科)
2021年最初の診療科レクチャーは、1月6日(水)に歯科によるレクチャーが行われました。口腔内疾患に限らず、誤嚥性肺炎の予防としての口腔ケアや化学療法時の口内炎対策など、歯科領域は非常に重要です。研修医の皆さんも十分に理解して頂けたのではないでしょうか。レクチャーの資料はPDFとして閲覧できるようにしていますので、ぜひご覧ください。
https://www.dropbox.com/s/ldbpfqho1s52rj8/
2021年1月5日火曜日
講演会のお知らせ
講演会のお知らせです。
『矢野晴美先生の2021年 熱病塾・奄美大島コース』
鹿児島大学・奄美プロジェクトでは、医師・初期臨床研修医・医学生、他の医療関係者などを対象として、学習・研修などの機会を提供し、奄美の医療を担う医療人の育成を目的とした取組みを行っています。今年度も、昨年度に続き矢野晴美先生の熱病塾を開講します。
日時: 2021年2月20日(土)13:00−16:00 無料
内容: ケースディスカッション(鹿児島県立大島病院研修医による症例提示)
抗菌薬レクチャー
エマージェンシー臨床推論
方法: ZOOM、事前登録あり、参加制限なし (詳細は第二報で告知します)
講師: 矢野晴美(国際医療福祉大学・医学教育統括センター/感染症学・教授)
森田 喜紀(鹿児島県立大島病院・臨床研修センター長/総合内科部長)
望月礼子(鹿児島大学病院救命救急センター・奄美プロジェクト特任講師)
主催: 鹿児島大学病院医歯学総合研究科・奄美プロジェクト(担当:望月)
共催: 鹿児島県立大島病院(担当:森田)
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